私はあまりスポーツ番組を見ませんが、たまたまTVで印象的なシーンを見ました。
大きな話題となっていますから解説する必要はないと思います。この二人が逆転するのではないかとビデオをセットしました。予想が当たったとは言いませんが、この女性の言動に金メダルを獲得したことと同じくらい感慨がありました。
我が子を慈しむ励ます母親のような姿でした。そういう包容力が安心感を与え実力を発揮する源になったのではないかと思いました。もちろん本人も「この子を」という気持ちが力を生んだのではないかと思います。
男性の方も他人に威圧的な態度を示すことが「強さ」だと思っている人とは違い、自らの足らなさ、弱さをさらけだしそれを原動力とすることも「強さ」です。女性の包容力を受け止めることができてはじめてなりたつものです。正直と謙虚は日本人の美徳です。
それは常日頃のものです。
競技のことは私のような何も知らない者が口を挟むのはおこがましいと思いますし、見ていた人はもう既に十分分かっていると思いますので何も言いませんが、競技の能力に対する信頼感があってのことなのは言うまでもないと思います。
何が自己や他者に力を与えるか、単に慰めではありません。日頃から醸成されたものがあるからでしょう。それが伝わってきました。
こういうところが日本女性、真のやまとなでしこだと思います。
やまとなでしこは、「優美で知的、かつ芯の強さを兼ね備えた女性」「内面的な品格と外見的な優美さを兼ね備えた女性」と説明されます。そういう意味での使い方は案外新しいようですが、小さなもの、はかないもの、弱いものを慈しむ気持ちは遠い昔から文学に現れています。政治やジェンダーなどでイデオロギー的に否定的に捉えられることもありますが、その美徳は、自分だけにとどまらず周囲にも及ぼし、日本社会発展の原動力となっていると思います。



中学受験のお母様と話していると男子は思いのほか幼くて母親の存在を感じながらいると力を発揮できると感じます。個室で静かな環境ではなく母親が家事をしている傍らで勉強していると集中できるようです。父親でも同じ事はあるとは思いますが母性の意味は大きいと思います。この画像を見て思ったのは母性です。どんな民族でも存在するものですがそれを周囲に及ぼすのがやまとなでしこだろうと思います。
返信削除こういう見方をした人、というかこういうことに思い立った人はどれだけいるだろうか、まさに慧眼と思います。
返信削除たしかに母性を感じますね。自ら「お姉さんに」って言ってましたね。それから年齢が10位違うのに「~くん」「~ちゃん」って言いあってました。ここにも同じような愛情感じました。
あえて固有名詞(名前)書かない意味も分かりました。
本当に母親みたいな仕草ですね。
返信削除男性の謙虚さも感動的です。あれだけのことを成し遂げたのに自分自身のアピールは控えめでした。やまとおのこの強さですね。謙虚さとは何かを世界に知らしめたと思います。
美しい姿です。